薬機法の広告規制ガイドライン講座|法を守るための重要ポイント

薬機法

018年6月に改正された医療広告ガイドラインにおいて、病院のマーケティング業界を大きく揺るがしました。
ホームページが広告という扱いになったことで、「体験談」や「ビフォーアフター」が大きく制限を受けることになりました。
それと同様の事態が、2019年には治療院業界にふりかかります。
来年度にも薬機法の改正が行われることが予定されており、その中で今までにはなかった「罰金」が盛り込まれることが決まっています。
慌てて対応をするのか?ゆっくりじっくりと戦略を練って今のうちから対応していくのか?
スピード違反と同様に「知らなかった」では済まないからこそ、事前の対策が必要です。

講師プロフィール

田中 由那子・江良 公宏

田中由那子

薬機法専門セールスコピーライター・コンサルタント スポーツファーマシスト

医薬品商社に就職し、営業用の医薬品の広告・販促物を作成する部署に配属。入社半年後、全国に発送を終えたパンフレットに1文字誤字があることが発覚。急遽刷り直すことが決まり、100万円ほどの損失を出す。それ以降、パンフレットのデザインから構成、レイアウトや誤字脱字まで徹底的に見直す習慣が身につき、リーダーとして文字校正の担当を任されるようになる。その後、薬事管理部門に異動となり、250を超える支店から薬事関係法規に関わる相談を受ける。2016年からはコピーライターとしての活動をスタート。現在では、個人事業主や企業等の広告の執筆を請け負うだけでなく、化粧品や健康食品など薬剤師の知識を活かした広告も作成している。

江良公宏
クライアントに年間9桁の売上をコミットできる薬機法専門セールスコピーライター・コンサルタント

30歳の時に大手製薬企業の研究職を退職するも起業に失敗。31歳で子供が生まれたことを機に『カッコイイ父親』になろうと再起を誓う。得意の企画力を活かし、薬剤師の知識を使った薬事法広告のセミナー講師、化粧品のOEM企画製造販売を行う。しかし、創った商品がなかなか売れない。『商品は絶対に良いはずなのになんで売れないのか?』を突き詰めて考えていたところセールスコピーライティングに出逢う。コピーライターとして活動を始めた初月に1案件で7,000万円以上の売上をクライアントにもたらす。他にもサイト監修からわずか1ヶ月で商品の購入率が10倍以上、定期購入の数も50倍以上になった化粧品販売サイトなど多数の実績がある。結果、独立1年間の間で2億円弱の売上をクライアントにもらたすことができた。Webマーケティングも得意で、自身のサイトは40近くのキーワードで検索1位、クライアントも2ヶ月で検索1位を獲得するなどの実績をあげている。

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